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2015年12月4日金曜日

日本発オンボードドローン「Phenox」

Phenox
Phenox
東大発のオンボードで開発可能なドローン「Phenox」.何台もプロトタイプを作成し,スタートアップのようなプロジェクトを立ち上げ開発を行った.フレーム制作には3Dプリンターを使用し,ザイリンクス『Zynq-7000』を搭載.画像処理アルゴリズムの効率化とZynqの採用でオンボードの完全自律飛行を実現



Phenox
研究室並べられたドローン

◇参考サイト
⇒ http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/317/317119/

2015年12月3日木曜日

球体ドローン「Gimball」

gimball
「Gimball」




以下参考サイトコピペ
スイス連邦工科大学生まれのスタートアップFlyability社は、ボールに入ったドローン『ギムボール』(Gimball)を開発している。アラブ首長国連邦のコンテスト「The UAE Drones For Good Awards」で見事100万ドルを勝ち取った。


100万ドルって凄いですね汗.このドローンの興味深い点は2つあります.1つは同軸2重反転ロータを使用している点.もう一つは,外装と本体をジンバルで繋げて,外界からの衝撃に強いです.姿勢制御が命のドローンにとってこれはとても重要です.フレームがむき出しだと,壁に少し擦るだけで墜落してしまいますが,これならば問題ありません.水平移動には下についている,ヒレで制御しているみたいですね.
一番気になった問題点は,カメラに外装が写りこむこと.これは嫌ですね.外装の外に付けるとハード的にも難しそうで,カメラの向きも変わりやすくなってしまいそうです.カメラ画像と設置場所は完全にトレードオフの関係ですね.

◇参考サイト
球体ドローンって発想がなるほど面白い ぶつかっても痛くない『Gimball』 - 週刊アスキー

同軸2重反転方式の飛行体カメラ 3D Pocketcopter

3D Pocketcopter
3D Pocketcopter
3D Pocketcopter_1
3D Pockercopters

タケコプター+カメラ.おもしろいですね.同軸で二枚のプロペラが反対向きに回転することで,ヨー方向の回転を打ち消しています.ヘリコプターでも見られる形です.ヘリは,テールにヨー方向の回転を打ち消すロータが付いてる方式がおおいですがね..

問題は前後左右にどのようにして動くかですね.重心移動,ヒレを付ける,プロペラの制御?で平面移動が実現するのかな?

今あるコンシューマ向けのドローンはクワッド(4枚プロペラ)が主流ですが,4枚プロペラのせいで大型になっています.大型というのは,20cm~60cm(あくまで個人的な見解での大型).こんなもの飛んでいたら怖いです.ましてや突っ込んで来たら...(カラスや鷲が突っ込んでくるのと同じ)
もっと一般的に普及するには,もっと小型にしないといけません.野球ボール,スズメサイズになれば買う人増えるんじゃないかな... 

そう考えると,同軸2重反転プロペラが今後のドローンのドミナントデザインになるかも?


◇参考サイト

◇本家サイト